太陽光発電とは、太陽光を利用して発電するシステムです。発電中二酸化炭素を排出しないので、クリーンエネルギーとして注目されています。作った電気は実際にご家庭で使用して、余った電気は電力会社が高値で買い取ってくれます。停電時、発電していれば非常用電源から電気を使うことができる、環境によく、経済的にもいいシステムです。

太陽光発電の仕組み

太陽光発電は屋根に太陽電池を設置し、発電した電気を接続箱で集約、パワーコンディショナで直流電流から交流電流に変換し、ご家庭に必要な電気だけ使用し、余った電気は電力会社に自動で売電します。モニタで発電量・自家使用量・売電量を確認できるので、使いすぎに気づき節約意識も高まります。

電気を売れる！

日中に発電した電気で使わなかった電気を売ることができます。1kWhあたり24円で売っていましたが現在は42円で売ることができます。

3.36kWシステムの場合(東芝モジュールSPR-210N-WHT-J　16枚)
年間予測発電量　約3700kWh
電気料金に換算すると　約155400円(42円/kWh)
CO2削減量　約1164kg

太陽光発電促進付加金

平成23年4月より「太陽光発電促進付加金(太陽光サーチャージ)」として、電力会社が太陽光発電で発電した電気を高く買い取った分を、すべての電気を使用するご家庭でご負担して頂く制度です。標準的な一般家庭の場合、1ヶ月あたり数10円〜100円未満です。