今回の使用前自己確認試験は既存太陽光設備と一緒に試験を行いました。
既存設備も改めて試験が必要な場合があるので気を付けましょう。
 

Huaweiのスマートロガーは発電の出力制御の他にPCSの内部温度、有効電力も簡単に確認できるので試験がよりスムーズになりますね。
 

今回の使用前自己確認試験は受電設備、PCS、トランス全て屋内での作業です。
寒い時期には最高ですね。
 

今回は東北方面の現場を担当させて頂きました。
冬の時期は積雪で発電量が上がらないので、試験当日だけでなく前日の天気も気になります。
 

天候に恵まれず発電量が安定しませんでした。
こういう日はいつ太陽が出てくるかわからないので気が抜けないですね。
 

冬は寒いし発電量も少ないので試験は大変ですが良いこともあります。
日の入りが早いので夜間の直流耐圧試験を早く開始できます。
 

高圧受電キュービクルが遠いところにありインターロック試験がとても大変でした。PCSも屋上設置なのでこういう時は一人作業つらいですね。
 

いつもご依頼頂いてますお客様からの試験となります。
PCS等の設定がいつも完璧にされているのでこちらも滞りなく試験できます。
 

某工場施設での使用前自己確認試験です。
PCS等が高い位置に設置されてる場合があるので脚立は持っていたほうがいいですね。
 

本日はホームページからお問合せ頂いたお客様の現場での使用前自己確認試験です。試験のみのご依頼もたくさんありますのでぜひご相談下さい。
 

施工から使用前自己確認試験まですべて当社にてお任せ頂きました。
１つのミスも見逃さないよう時間をかけて試験を行います。

直流耐圧試験は菊水電子のTOS9301を使用しています。
１０キーがついているので現場毎の電圧値変更も簡単です。

当社では日置製の試験機も徐々に増えてきました。
その分校正費用もかさみます( ;∀;)
 

ありがたいことですが連日使用前自己確認試験です。
報告書作成も滞りなく進めていきます。
 

茨城県某施設の使用前自己確認試験をお任せ頂きました。
4月にもなると負荷遮断試験も１００％まで実施しやすいです。
 

太陽光用キュービクルでの負荷遮断試験はVCBを開放して波形データを記録します。VCB操作は緊張しますが測定箇所は少なく済みます。
 

三相PCS10台ありましたが直流耐圧試験は10台分まとめて行うので15分程度で終わります。事前の配線準備が大変でした。
 

今回はキュービクル改修工事とセットでのご依頼でした。
そのため継電器は弊社で設置しているのでインターロック試験はちょっと緊張します。
 

三相PCSと単相PCSはPQ3100の設定が違います。
間違えると正常なデータが取れないのでいつも気を付けています。
 

今回の現場はキュービクルとPCSが近かったので試験がやりやすかったです。
こういう現場が多いと嬉しいですね。